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真アーチャー(Pathetic Grail:C)

Last-modified: 2017-07-17 (月) 17:23:15

真アーチャー

  • 真名:ロンクンド
  • 身長:153㎝/体重:48㎏
  • 出典:アフリカ民話
  • 地域:コンゴ川流域
  • 属性:秩序・中庸
  • 特技:ナンパ
  • 好きなもの:女性
  • 苦手なもの:黙ること
  • 天敵:妻
  • 筋力:D 耐久:C 敏捷:B+
  • 魔力:D 幸運:A 宝具:B

略歴

  • コンゴ川流域に住むモンゴ=ンクンド族の創始者。
    最初の人々は狩りの方法を知らず、生き残る技術をほとんど身に着けてはいなかった。
    ある日ロンクンドの父の元に霊が夢枕に立った。父はそれによって告げられた技術――地面の足跡を追う技術、罠を仕掛ける技術をロンクンドへと託した。
    ロンクンドはその技術を以て人々に食料を与え、罠の仕掛け方や動物の捕らえ方を教えることで、当時の飢えを根絶したという。

  • ある晩、彼は動物の罠で太陽を捕まえる夢を見た。目覚めた後罠の一つを調べると美しい光とともにイランカカという女性が罠にかかっているのを見つけた。その美しさに目を奪われた彼はイランカカを罠から外して求婚する。
    イランカカは「自分を罠でとらえたことを自慢してはならない」という条件を付け、求婚を受け入れる。
    その後ロンクンドはイランカカ以外にも妻たちを迎え大家族となったが、他の一族からの妬みを受けて森に移り住んだ。

  • ロンクンドたちが森の中で新たな家を求めて歩いていると、オウムの鳴き声が聞こえた。これを吉兆と受け取ったロンクンドはその場所に家を建てた。
    しかし妻の一人、ンソムベは自分の家が小さすぎると怒り出し、ロンクンドと喧嘩をして息子ヨンジュワを連れて出て行ってしまう。

  • その騒動をうけてイランカカは、ロンクンドは自分を一番愛しているのだと受け取り、ヤシの木を植え、その実を収穫しようとした。だが、ロンクンドは欲張ってしまいもっと多くの実を取ろうとしてイランカカと口論してしまう。
    その際ロンクンドは妻との約束を忘れ、「いいか、俺はお前を罠で捕まえたんだぞ」と叫んでしまった。そしてイランカカもまた、姿を消した。

  • その後の彼の逸話は、誰も知らない。

人物

  • その人物の最盛期として召喚される際、ロンクンドは少年の頃を選んだ。
    ただ無邪気に覚えた技を用いて、皆を幸せにしていた頃を。功名や財によって己が歪む前、妻と出会いただ純粋に愛していただけの頃を。

  • 軽口をよく叩き、快活に笑う。綺麗な女の子を見れば声をかけずにはいられない性格。ともすれば軟派で軽薄に映るかもしれないが、その胸のうちには姿を消した妻へと捧げる愛の炎が今も燻っている。

  • 聖杯には最初にして最後の妻イランカカとの再会を望んでいる。出会ったときに何を言うべきなのか、彼はいまだに決めあぐねている。果たしてそれは謝罪の言葉か、それとも弾け飛ぶかのような愛の言葉か――

スキル

クラス別スキル

  • 三騎士の誉れ(弓):B
  • 霊格:C
  • 対魔力:C
  • 単独行動:B

保有スキル

  • 黄金律(食):A
  • 夢見の加護:B
  • 接射技術:B
  • 原初の罠師:A

黄金律(食)

  • ランク:A
    • どれほど人生において食い扶持に恵まれるかを表すスキル。Aランクともなれば、本人はもちろん一族郎党、所属するコミュニティに至るまで飢えることはない。
      食べることと生きることが直結していた時代において最も求められるスキルであり、これを持つアーチャーは紛れもなく英雄だった。

夢見の加護

  • ランク:B
    • 夢における恩恵。いわゆる予知夢や天恵の類。本来は彼の父親が受け取った夢の啓示だが、アーチャーもまたその加護を受けている。
      聖杯戦争中に眠ることで、自分が取るべき行動を知ったり、疑似的な未来予知、サーヴァントとマスターの繋がりによって垣間見る夢への介入などがランダムに発生する。

接射技術

  • ランク:B
    • 弓による射撃を遠距離ではなく近距離で行うスキル。彼の時代において弓の射程は長いものではなかった。そのため、彼らの狩りは弓矢にナイフ、その肉体を使った全霊のものだった。これは戦闘においても同様である。

原初の罠師

  • ランク:A
    • 彼は、その時代において初めて「罠を用いた狩り」というものを始めた人間だった。
      そのため、現代では伝わっていない神秘に満ちた罠を扱うことができる。

宝具

戦勲を纏いて吼えよ(ラピソース・ディ・カーカス)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1
  • 最大補足:1人
  • 由来:ラピソース・ディ・カーカス。
    狩人のネックレス。彼が今まで討ち取った獲物たちの成果。
    彼らの文化では、強きものの体の一部を身に纏うことでその力を受け継ぐことができると信じられていた。

  • これは原初の狩人であるロンクンドがその生涯に亘って積み上げた人生の集大成ともいえるものである。
    使用を宣言することで、彼の姿は今まで討ち取ってきた獣すべての特徴を受け継いだ姿へと変わる。それは空舞う怪鳥の羽根飾りであり、地を抉る凶獣の牙であった。1対1体は神秘なき獣の残骸であったとしても、その積み重ねの発露は決して神代の魔獣にも引けを取らない。